昨日やって来た新しい相棒です。Dave Johnsonというオールドレスポールのレストアやコンバージョン等を手がけるその筋では有名な人が改造したレスポールです。2011年製ギブソンヒストリックの’54ゴールドトップの塗装を全部剥がし、トラスロッドをオールドタイプのものに入れ替え、指板をブラジリアンローズウッドに貼り替え、ネックの握り&ボディトップのカーブを修正し、ピックアップをP-90からハンバッキングに付け替え、再塗装後、エイジングが施されたかなりマニアックなワンオフものです。ディテールのこだわりもなかなかのもんで、ヘッドのGibsonロゴは下方向にずらされ、ポジションインレイもオールドと同じセルロイドのものを使用、バーブリッジの角度もオールドライクに現行のものよりきつい角度に修正してあります。重量も3.8kgと理想的で、ネットで偶然見つけて一目惚れしてしまいました。正直ちょっとトゥーマッチなエイジングの見た目の割にはまだ音が若いですし(当たり前か)細かいセッティングはこれから追い込みますが、基本的な鳴りというか素性は良さそうなので、頑張って育てて行こうと思います!
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