【経歴】
1979年、とし太郎&リバーサイドのギタリストとしてデビュー。その後、後藤次利バンドへの参加を機にアレンジにも興味を持ち、アレンジャーやツアーサポートなどの活動をするようになる。その後まもなく自身のバンドHIPSを結成するにあたり作曲活動を開始。浜田麻里の「Paradise」で作曲家デビュー。以降長年に渡り数多くの浜田麻里作品に関わることになり、「Heart And Soul」「Return To Myself」「Cry For The Moon」など一連のヒットシングルを手掛けたことでも知られている。作曲、アレンジ、演奏、エンジニアリング等全てを一人で手がけるスタイルの仕事も多く、浜田麻里の『Marigold』『Sense Of Self』などが代表的なものである。ギタリストとしてはジェフ・ベック、コンポーザーとしてはトッド・ラングレンに多大な影響を受け、自身のルーツである’60~’70年代のロックをベースにしながらその時代時代のポップセンスを注入したサウンド作りが持ち味である。2011年、自身初となるソロアルバム『play it loud...!』を発表。2018年にはDazy’sのデビューアルバム『Dazy’s』をリリースした。作品提供/参加アーティスト/浜田麻里、宇都宮隆、B'z、柳ジョージ、桑名正博、郷ひろみ、頭脳警察、観月ありさ、松本英子、影山ヒロノブetc…