エフェクター考察 〜その壱〜

はっきりとは覚えていないけど、2008年くらいかな?
ドライブペダルを使うことにしたのは…。
Marshall JCM2000 DSL50のリードチャンネルの歪みも決して悪くなかったけど、
ギター側のボリュームを絞った時のもっさり感と言うか、しゃっきりしない感じ
が気に入らなかったのと、シャーっていうノイズが気になったのもあるし、まあ
前回述べたようにちょっと飽きてたのもあるでしょう。
それでとりあえずは当時すでに話題になってたけど、まだ手の出せる値段だった
Klon CentaurとLandgraff Dynamic Overdriveを買って試してみた。
結論から言うとCentaurは好みに合わなかった。で、Landgraffの方が非常に気に入ったので、
Centaurはほどなく売却処分。その後のあまりの高騰振りにちょっとばかり後悔もしたけど、
後になってJ.Rockett AudioのArcherっていう同系統のペダルも買ったけど結局使ってないから、
きっと合わないんでしょう。

わが敬愛するジェフ・ベック御大はCentaurをずっと愛用し、現在はArcherを使用中なので、
フォロワーとしては使うべきなのかもしれないけど、合わないものはしょうがない(笑)
いずれにしてもアンプのチャンネル切り替えをする代わりに、クリーンチャンネル固定で
ドライブペダルをオンオフする方がしっくり来ることが分かったので、しばらくの間は
DSL50のクリーンチャンネルとドライブペダルの組み合わせというセッティングに落ち着いた
のだが、そのうち「クリーンチャンネルしか使わないならシングルチャンネルのアンプで
いいじゃん」という思いに駆られ、DSL50から1987X、JTM45へとアンプが変わって行きます。
アンプに関しては現在はMarshall 1962 Bluesbreakerのアンプ部を抜き出して、ハンドワイアードのヘッド化したもの、’89年のJTM45リイシューをハンドワイアード化したもの、’77年製HiwattDR505 (カナダ仕様の50Wヘッド)の3つのヘッドのうちどれか2つを組み合わせて使うことが多いですが
アンプも含めたトータルの音作りに関しては後日また別の機会に詳しく書こうと思います。
歪みもの=ドライブペダルについてもここからずいぶん変遷を遂げて行く訳ですが、とりあえず
今日はここまで…。
〜続く〜
 
 

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