エフェクター考察 〜序章〜

1999年から2000年代半ばにかけては、ほとんどエフェクターって使ってませんでした。
その頃メインで使ってたアンプはMarshall JCM2000 DSL50ってやつで、足元にあるのは
チャンネル切り替え用のフットスイッチのみか、あってもチューナーとワウくらい。
軽くクランチ気味にセットしたクリーンチャンネルと、やや歪みの深いリードチャンネルを
フットスイッチで切り替えるだけで、リバーブだのディレイだのは必要な曲の時だけPA卓の
方でかけてもらうことにして、ほぼそれだけでなんとかなってましたね。

暗くて見え難いですが、これは2000年代半ばくらいの頃の足元。一番左にあるのがMarshallの
フットスイッチで、その隣がBOSSのチューナー、そしてSnarling Dogのワウ、一番右はBOSSの
フットスイッチのようだけど、何の用途だったかは不明(忘れてしまった)
当時はこのシンプル極まりないセッティングがけっこう気に入ってました。セッティングもバラしも超楽だし(笑)音色選びも迷う要素が全くないから、純粋にプレイに集中出来たしね。
でもこの後、徐々に音色に飽きて来ちゃったというか…何となく物足りなくなって、特に歪みの音にイマイチ色気が足りないような気がし始めて、あれこれとエフェクターをとっかえひっかえするようになって行く訳です。
これからここ十数年の間に使ったエフェクター、もう使ってないもの、使用中のもの、これから使ってみたいもの等々、ひっくるめて紹介して行きます。あくまでも個人の趣味嗜好によるものなので、どの程度参考になるのかわかりませんが…。
〜続く〜

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